(2)《おなまえコトのは体操》なぜ、心理カウンセラーが「体操」を開発?
ブログ「春夏秋冬お元気で…」《おなまえコトのは体操》(2)では、この《おなまえコトのは体操》のことに関連した四季折々の事がらを、カウンセリング歴30余年の大阪の心理カウンセラー三宅麗子が書かせて頂きます。
★「春夏秋冬お元気で…」《おなまえコトのは体操》(2)
◆なぜ、心理カウンセラーが「体操」を開発?
10数年間ずっと、ずっと、あたためてきた、全く新しい体操の概念が、遂に、完成しました!
本当は、この《おなまえコトのは体操》は、5年ほど前に、一度、サイトアップして、陽の目を見たのですが…。
その当時は、サイトアップした途端、これはまだダメだ、一旦下げねば、という直感が働いたので、即、外したのでした…。
それから、5年、長くもあり、短くもあり、と…。いえいえ、私にとっては、とっても、長かった!
その間、色んなコトがありました…。
年月は5年も経っておりますが、体のほうも5kgも減っておりまして、嬉しいと思うほどのもはや、若さでありませんが…。これも色んなコトの一つです、ハイ!
出すことなど思ってもいなかった「本」を4冊も出したり、母親を引き取った途端に、その死をみとったり、母の忘れ形見の猫も含め、私の猫たちも亡くくなったりと、それはそれは、目まぐるしく、超多忙で、充実させて頂いた貴重な日々でもありました。
それもこれも、自分の「天職」を見つけるための、もろもろの出来事だったのかと、今では、イタク感じております。
本当に、有り難いことでございます。
私の天職は、市井の「いち心理カウンセラー」だと、今では、胸を張って、大きな声で、言えます。いえ、実際には言いませんが…。
30余年以上も、多くの人々の悩みに関わらせて頂いていることが、本当に、有り難いことなのですね。だから、一生涯、現役の心理カウンセラーで生きよう、と思っています。
そんな人間が、なぜ、また、「体操」などを広めようとしているのでしょうか?
実は、カウンセリングも体操も、私からみれば、同じなんですね。心か体か、精神か肉体かという意味では…。
それは、「健全な肉体に健全な精神が宿る」あるいは「健全な精神は健全な肉体に宿る」。どっちが正しいの?
それはともかく、それを、身をもって体験したというか、させられた、からなのですね。
いくら、心を健全に、と焦っても、心理カウンセラー自身が、体に支障をきたしたら、やっぱり、ダメなのですね。人間って!
「健全な精神は健全な肉体に宿る」か「健全な肉体に健全な精神が宿る」なのか、どちらが正しいのかは、定かではありませんが、とにかく、心ばかりに意識が向き過ぎても、また、体ばかりに意識が向きすぎても、ダメ、ってこと、ナンダ!
最近のテレビCMでは、女性の高齢者向けの化粧品のコマーシャルが圧倒的で、今や、お顔のポッペが膨らみ過ぎて、シワのない、プチプチのプラスチック顔の女性が多くなって、まるで、「健全なお顔に健全な寿命が宿る」とでもいう感じ…。
ちょっと、脱線しましたが、とにかく、体や顔など、目に見えるモノばかりに囚われても、ダメってことなのでしょうね。
かといって、精神、精神、精神と、見えないモノに拘るのもホドホドに、ってことで、スピリチュアルにもいえることかも…。
何でもほどほどで、偏り過ぎると、その空いたスキ間から、「魔」が入る…。「過ぎたるは猶及ばざるが如し」で、ゆえに、「中庸」がいいのでしょうね…。
だから、お年寄りにも体操や運動がいいといっても、やり過ぎでもいけないのですね。
そんな、ことを、ずっと、ずっと、考えていたら、「体を鍛える体操」はたくさんあるが、「心を鍛える体操」は、あまり、ないなあ~と。
高齢社会なのに、お年寄りに相応しい、緩やかな「体操」がないなあ~と…。何かの本で読んだのですが、60歳を過ぎると肉体は衰えるが精神は益々盛んになるそうです…。そんな盛んになった意識は、一体どこへ? 余ったエネルギーは一体どこへ?
良いエネルギーならいいですが、悪いエネルギーならば…。また、悪いエネルギーのほうがパワーが強い?
人間は体だけでできているのではないのですね。精神はエネルギーとも言える…。
頭はエネルギーの宝庫で、体は物質の宝庫? でも丹田もエネルギーの貯蔵庫? よくわかりません!
でも、首から上は天(宇宙)に、首から下は地(地球)に。それを繋ぐのが「首」だった! だから「首」は大事、これは確か…。
そんなところからも、心と体を繋ぐ「心と体の体操」というキーワードが頭から離れなくなったのですね。
そして、苦節10数年、といってもいいくらい、長い長い年月の末に、この令和の時代に、やっと、サイトをアップすることができました。
これから、どういう風に、どういう人に、どういう形で、この《おなまえコトのは体操》を普及させていけばいいものか…。
私自身は、一介の「いち心理カウンセラー」から足を洗うつもりは全くありませんので、それをやりながら、この心と体を鍛える《おなまえコトのは体操》も広めていく所存です。
いえ、多くの方々のお力をお借りして、この体操を、ご一緒に広めて頂ければと、思っております。
そのためには、最低でも、1県に一人のリーダーでも、まだ少ないくらいですが、そこからスタートです。
もしも、私のぶきっちょな生き様に共感を覚えて頂いたり、賛同して頂ける人がいれば、どうか、じっくりと《おなまえコトのは体操》のサイトをお読みくださいませ。
というか、指導員(リーダー)になって、教室を持ちたいと思われる方も、能動的に生きたいと思われる方など、少しでも、前向きに、ご自分の人生を生きたいとお考えの方も、一度、《おなまえコトのは体操》のサイトをお読みくださいませ。
「体操」だけの繋がりでなく、その繋がりから、いろんな、何かを、生み出していける「集い」になればと…。
そこで、「気」の合う仲間を見つけて頂き、一生の付き合いを築いていって頂ければ、こんな嬉しいことはございません。
私は、本来、人とつるむのは、苦手なんですね。一人で、ひっそり、何かを考えているほうが好きなタチなのですが、神様はそれはお許しにならないようです。
でも、《おなまえコトのは体操》が出来て、きっちり、悟らせて頂きました。
最後に残るのは、やっぱり、「ヒトモノコト」の中の「ヒト」なのではないでしょうか?
でも、今では「ヒトモノカネコト」と4つに増えているようですが、その「カネ」も結局、「ヒト」がもたらす「モノ」ではないでしょうか?
なんて、またまた、余計なことを書いてしまいましたが、「カネ」も決して、疎かにしてはいけないのです。ハイ!
儲けた「カネ」を何に使うか? これが神が人間に課すことの、世の中にお金が存在する理由でしょうか。
これからは、人と会わなくても何でも叶うネット社会が当たり前になればなるほど、その反動で、人と人とのつながりや、人と人との触れ合いが、望まれる社会になってまいります。
ずっと、パソコンに向かっていたので、ちょっと、思考がまとまりません。
でも、何か、解き放たれたようで、何か、書きたかったのですね。
読みずらくてすみません。
お読み頂いて、感謝です。ありがとうございました。
この《おなまえコトのは体操》は、何かの仲良しグループで、みんなで教室を運営して頂くの一番いいように感じます。そこから、大きな「輪」を広げて頂き、この高齢社会を、先頭にたって引っぱって頂きたいと切に願います。私たちのことは私たちの手で…。