《おなまえコトのは体操》名前には言霊が宿る?
《おなまえコトのは体操》名前には言霊が宿る?」の項目は、「《体操》出版プロデューサーだった方がスピリチュアル系の本を…」や「《体操》『あなたにも言霊の奇跡がすぐ起きる』著櫻庭雅文」や「《体操》名前はこの世で生きるための指針…」や「《体操》「波動」を高めるために…」等々があります。
船井幸雄の出版プロデューサーだった櫻庭雅文氏が、言霊についての本を出されています。その中で姓名(名前)にも言霊が宿ると書かれています。
★《体操》出版プロデューサーだった方がスピリチュアル系の本を…
この本の著者櫻庭雅文氏は、もともと出版の編集者だったそうで、後に出版プロデューサーとして独立された方です。船井幸雄の本を多数プロデュースされいて、次第にスピリチュアル関係の仕事をされるようになられたようです。
まるで「門前の小僧、習わぬ経を読む」の諺を実践されたような…。気が付けば、その道のプロになられていて、ネットでは言霊作家とも書かれています…。一番理想的な転職方法でしょうか。
こういう普通のビジネスマンだった方がスピリチュアル系の本を書いたというところに深い意味があるのです。アカデミックな学者や金儲けのためだけでないと言うところが、何か、著者の真摯な生き様を感じ、今回このサイトに載せさせて頂いた大きな理由です。
★《体操》『あなたにも言霊の奇跡がすぐ起きる』著櫻庭雅文
この本『あなたにも言霊の奇跡がすぐ起きる』には、私どもが唱えていることが如実に書かれています。特に、この本の「第2章実践編 言霊の力がこもる言葉の使い方」の「人の名前にも強い言霊の力がこもっている」の箇所です。
子供の「命名」は慎重に…
この箇所には、子供の名前を難しすぎる名前や、親の思いが強すぎた名前や、男女の区別がつかない名前や、読みにくい漢字の名前や、漢和辞典に載っていないような読み方の名前等はよくないと書かれています。
なぜなら、言霊には現実化する力があるとも書かれています。名前には言霊が宿っていますので、良くないのは、当然のことだと思います。
「小児がん」の患者さんに…
特に、気になる箇所は、小児がんの患者になるお子さんには、読みにくい漢字の名前や変わった名前がとても多くて、医師たちが首をひねられたそうです。
科学的な考え方をする医療の第一線にいる複数の医師たちでさえ、難しい病気になる人には変わった名前の人が多いということを実感しているという箇所には、本当に、私は納得致します。本当は、この世は科学万能の時代ではないのです。早くそれに気が付いた人だけが幸せを手に入れるのではないでしょうか…
「名前」は変えないほうがいい
また、この本では、改名もよくないと書かれていますが、これも同感です。では、どうするか? という答えもこの本では書かれていますので、興味のある人は、どうか、この本をお読みください。
幸せを呼ぶ「言霊」
また、この本では、幸せを呼ぶ言霊として、4つの言葉をあげられています。かつて、「ホ・オポノポノ」でも、4つの言葉を唱えるといいと一時ブームとなりましたが、この著者櫻庭氏は、「ホ・オポノポノ」の関連の本を共著されていますので、それがベースとなっているのでしょうか…。
●4つの「言霊」
「言霊」はまだ完全には解明されていない
また、この本では、中国思想の考え方で言霊を論じるからおかしくなるとも書かれています。「五行」や「五音」や「陰陽」をベースにしてしまうから辻褄が合わなくなって当然でしょう。それらの解釈は、中国からの模倣であって、それは日本固有の言霊の本質ではないのです。それらから脱皮しないと永遠に解明できないのではないでしょうか…。
「万葉」の時代の日本の言霊
また、この本では、言霊という概念は古くからあり、昔の人々には信じられていて、その言霊が信じられてきた証拠に、『万葉集』には言霊という言葉が何ヵ所も出てくると書かれています。
「良き言の葉は良き事を招き、悪き言の葉は災いを招く」ということは、「言」は事に通じるということで、昔の人は、口に出して言うことは、実際に起きることと信じていた証拠です。「事」はコトでもあり、「コトのは」のコトに通じます。だから、《おなまえコトのは体操》なのです。
言霊と「波動」の関係
最後に結論として、この本では、「言霊は波動を媒介とした言葉と現実の関係です。ですから、神様や仏様にお願いして思いや願いを叶えてもらうのではなく、言葉にしたことがそのまま現実になるのです。意味のある言葉を頭<のなかで意識するだけで出る波動、さらにその言葉を口に出したときの波動、そういった力によって言葉が現実化するということなのです。」と締めくくっておられます。
波動の「法則」
この本では、波動の法則として、
1、同じ波動は引き合う
2、違う波動は反発しあう。
3、自分が出した波動は自分に返ってくる
4、優位の波動は劣位の波動をコントロールできる
と書かれています。
●著者紹介「櫻庭雅文」
エディックス代表。1953年秋田県生まれ。成城大学経済学部卒業後、出版社勤務を経て独立。出版プロデューサーとして数多くの書籍および雑誌の企画・編集に携わってきた。科学、ビジネス・経済、社会学、精神世界など、幅広い分野で活躍。船井幸雄氏の本のプロデューサーとして知られる。(著書より)
★《体操》名前はこの世で生きるための「指針」…
名前は「自分」が選ぶ…
私が考えますに、良すきる名前は、荷が勝ち過ぎて、無意識に過酷な人生を強いる人がいます。だから、昔のアイヌ人は悪い名前や動物の名前をあえてつけます。
神に対して怖れ多いという謙虚な心の現れかと思います。また、音読みよりも訓読みのほうが宇宙の理にかなっています。なぜなら、訓読みは意味を表し、潜在意識が理解しやすいのです。
漢字の「名前」よりも…
また、名前に難し過ぎる漢字を使用するのはかえってマイナスの人生を歩みやすいのです。難し過ぎる漢字は、人間が考えたモノなので、宇宙の真理からはずれやすいのです。
そういう意味で、難しい漢字の名前よりも、カタカナやひらがなのほうが真理にそって生きやすいのです。だから、昔の農村の女性などは教育を受けずとも、真理に直結できたのでしょう。
「名前」は今世での目的や使命を表わす…
戸籍の名前を使わず、名前を変える人は、自分自身を嫌うという意味で、そのお名前(言霊)のエネルギー(生命の氣)を頂けません。名前を変えると、仕事はうまくいくが、私生活は捨てる覚悟が必要です。公私の私(自分)を犠牲にするということです。
今世では、その戸籍のお名前が、ご自分の目的や使命を表し、ご自分の霊が選んだ名前なので、それから逃げてはいけないのです。なぜなら、ご自分の霊が許可しない限り、名前はその人の名にならないからです。
★《体操》「波動」を高めるために…
現代科学や物理学では、未だに波動は100%は解明しておりません。しかし、私たちは、なんとなく波動とは、生命エネルギーのようなモノだと思っているのではないでしょうか。
氣も同じように、エネルギーと考えられています。私たちが成すべきコトは、それらを解明することが目的ではなく、古の日本人が信じた見えないモノを、それらが「有る」と信じて、それらを有効活用することが重要なのではないでしょうか。そういう意味で、この《おなまえコトのは体操》を実践して頂きたく存じます。
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